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昌清水田歳時記
《2021年5月下旬》
田植えを始めました。田植えのタイミングは重要です。
苗は、未熟でなく育ち過ぎずの状態がベストです。田植えは、曇りか小雨くらいの日がちょうとよいです。
田植え
田植えをする時は、晴れたカンカン照りの日ではなく、曇りか小雨くらいの日がちょうとよく、田植えのあとすぐ水分が充足していることが重要です。田植え後も曇り・小雨が続くほうがよいのです。
今年は早めの梅雨時期で日照時間が少なく根張りが心配でしたが、無事に田植えできる状態に生長しました。
苗は、5月下旬に田植えができるよう、逆算して育てます。
水分加減は、絶やしても、過剰でもよくありません。苗の根腐れや 育ちすぎに注意します。

田植えの際に、どうしても根がちぎられる為、根が水分を吸い上げる量が減ることになるので、あまり葉が成長しすぎていると、必要な水分の吸い上げができなくなり、育成の勢いがおちてしまうので、苗の時点では、あまり育ちすぎず、根張りをよくすることに努めます。
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