ログイン
昌清水田歳時記
《2024年8月初旬》
猛暑の中、夏の必須作業、草取りに励んでいます
無農薬での栽培は、雑草除去の作業が不可欠です。
まず、あぜ道の草刈りを行い、そして水田内の草取りをすることで稲への風通しを良くします。
草取りはとにかく人手が必要なので、我々スタッフもお手伝いしました。
風通しを良くすることで、病気のリスクを少なくすることができます。また、草に邪魔されずしっかり稲が栄養を吸収することも出来ます。
秋に美味しいお米を収穫するためにも大変重要な作業です。
ジャンボタニシは稲を食べてしまうので、雑草取りも行いつつ除去が必要になります。
雑草が場所によってはかなり伸びているところもあり、除去が大変です。
今年の水田は7月中旬から雨が少なく湧き水だけで成長しています。なので、例年より水田の水量が少ないです。
雨が降ってもらうことを願いつつ、病気や高温障害にならないためにも草取り・草刈りが重要になります。
美味しい新米が収穫できるように暑い夏こそ作業を頑張ります。
新規会員登録