《2024年7月初旬》
連日の猛暑にも負けず、稲は成長しています。
梅雨なのに静岡では気温40度などと暑すぎる日々が続いています。
雨もシトシト降る感じではなく、降るとなったら土砂降りとなり、農産物には厳しい環境です。
昌清水田も大雨での増水によりジャンボタニシが例年より多く流入しているので、タニシ除去と除草作業が欠かせません。
ジャンボタニシに食べられてしまった苗などの補植作業をします。
近くの水田では、ジャンボタニシにより田植えした稲が全く無くなってしまった状態の水田も目立ちます。
残念ですが、このような水田は収穫ができません。
↑お玉杓子もだんだん大きく育ってきています。
田植えから2ヶ月間ぐらいは、稲が分けつして増える時なので、深水にならないように水田の管理をしながら草取りも行います。