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昌清水田歳時記
《2024年6月上旬》
今回は我々スタッフが田植え作業のお手伝いをしました。
前回、代掻き(しろかき)作業をしたので、田植え作業になります。
はじめに田植機を使って田植えをしていきます。
機械で植付け出来なかったところや植付けミスの場所に人の手で補植していきます。
苗を植えつつ、すでに発生しているジャンボタニシを取り除き、水田の表面に露出した土をならして水面から土が出ないようにして雑草の繁殖を防ぎます。
↑根っこの丸い粒が、種籾の部分で、これが発芽して苗になりました。

水田にはおたまじゃくしとカエルがいました。梅雨がはじまり季節を感じます。
カエルは、害虫を食べて稲を守ってくれます。
田植えのあとは、寒さから稲を守るために深水管理をします。6月でも苗にとって寒い時期があるため、稲が萎縮したり、根の張り方が鈍ったりしないようにします。
最後は田植えした後の土が盛り上がっているところを均していきます。
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