《2023年5月下旬》
令和5年昌清水田の田植えも無事に終えました。
例年より苗の生育が良く、今後の成長に期待がもてます。苗半作と言われるくらい苗造りは重要です。
種籾の量、培土量、覆土量、水管理や温度管理といった色々なチェックをして、やっと田植え出来るまでの苗に成長いたします。
深水にするとジャンボタニシに食べられてしまいますし、浅水にすると草が生い茂るので田植え後の一ヶ月間は重要です。
昌清水田でも成長させた苗箱を70枚使用して田植えを行いました。
ここからは守られた苗場から自然の中の水田に移ったのでジャンボタニシや病気などの病害虫被害に注意して水位管理をしていきます。
ここから数日かけて、機械で植付け出来なかった四隅や、植付けミスの場所に人の手で補植していきます。