《2023年4月末》
昌清水田の種まき作業を行いました。
塩水選別してから水に浸した種籾を種まき前日に引き上げて適度に乾燥させます。
種籾に突起が出てきて発芽してるのを確認します。
有機培土を厚さ1.5cmの苗箱に入れます。
種まき作業は、有機専用培土を利用して例年より一週間早めに行います。
次に種まきをして種籾が隠れる程度に覆土を被せて、種籾が発芽できる環境を整える事が大切です。
種まきしてから発芽まで、水が切れて乾燥しないように1時間かけてゆっくり散水を行います。
苗箱を綺麗に並べて発芽適温の25度を保てるように保温シートを設置いたします。
ネズミやカラスが種籾を狙うので要注意です。
ネズミ侵入防止の為に保温シートの端を土に埋めて侵入できないようにします。
この状態で一週間から10日ぐらい発芽を待ちます。