稲穂はしっかりしています。一粒一粒に枝分かれしている茎が稲穂の3分の2ぐらい黄金色に変わったら稲刈りのタイミングです。

一般的に、最近は早期に収穫して台風や鳥、虫などの害虫被害を少なくする傾向があります。

ここではコシヒカリなどに比べ田んぼの栽培期間が1ヶ月程長く、自然災害や虫害のリスクが高いのですが、栽培期間を長くすることでゆっくりと稲穂が黄金色に染まり、外気温が平均22℃ぐらいになってから収穫をしています。

あくまでも自然環境に合わせて栽培するのが基本です。
昌清水田の品種「にこまる」は晩生品種で栽培時期が長いのが特徴です。

ここまで立派に成長してくれて倒れた稲穂もなく来週からの収穫が本当に楽しみです。