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昌清水田歳時記
《2022年6月初め》
今年の田植えも天気に恵まれて無事に終えられました。
代掻き作業した田んぼに田植え機で「にこまる」の苗を植えていきます。
機械で植えられない四隅や植え付けミスのある場所は手で補植作業をします。
田んぼの中で補植作業するときも忍び足で田んぼを土がデコボコにならないように気をつけて作業します。
田植えが終わったら、水を入れて苗が乾燥しないように注意しながら一週間程で苗を活着させます。

ここからは水管理が大切です。
水が深いとジャンボタニシの食害で苗が死んでしまい、浅すぎると草が生えて稲の成長を阻害するからです。

この時期は、水田からカエルの合唱が聞こえ、夕焼けが水面に反射しとても美しいです。

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