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昌清水田歳時記
《2022年5月初め》
八十八夜の頃は茶摘みのみならず、種まきや田植えの時期でもあります。
塩水選別してから水に浸した種籾を種まき前日に引き上げて適度に乾燥させます。
厚さ1.5cmの有機専用培土を苗箱に入れて種籾をまきます。
種籾が隠れる程度に覆土を被せて種籾が発芽できる環境を整える事が大切です。
種まきした苗箱は綺麗に並べて、特殊なノズルを使って酸素を含ませた湧き水をしっかり散水します。
散水のあと、養生シートを被せて発芽するタイミングまで、寒さで駄目にならないようにします。

ネズミやカラスが種籾を狙うので要注意です。
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