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昌清水田歳時記
《2022年4月》
植物が芽吹く桜の時期を経て、春雨潤う穀雨に向けて、田んぼでは田植えの準備が少しずつ始まっています。
今年は草刈りから作業はじめとなりました。
春になり芽吹いた草花や水草を除去して、田んぼにしっかり水を引き込む事ができるようにします。
田んぼにとって一番大切な湧き水を引き込む為の水路整備です。
ここでしっかり草を除去して水路に問題ないか確認しておかないと水不足になり代掻きや田植えが出来ない事もあるので重要な作業です。
田んぼでは田植え作業の準備をしつつ、一方で、苗箱を洗ったり種まき機械を整備したりと、種まきの準備も同時にすすめます。

4月下旬頃に種まき作業を始めて稲苗を準備する予定です。

今年は春から気候が少し異常で、台風1号が日本に向かって接近してきたり、天気も要注意な年になりそうです。
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