熊本のみなさん、もちろん今回の地震災害に見舞われている地域の方々も同様ですが、
不安な夜を過ごされていることでしょう。心よりお見舞い申し上げます。
特に熊本を想うとき、私の瞼に映るのは、温かい愛情に満ちたみなさんの歓迎の拍手です。
一番最初に熊本に「スピリチュアル・ヴォイス」公演で訪れたときは、終演後大雪になってしまったり。
「スピリチュアル・タイム」公演に訪れたときは、大雨だったり。
もちろん講演会など、晴天に恵まれた時もありましたが、
何度伺っても、どんなときにも、熊本の方は、大入り満員大盛況でいつも優しく温かだった。
「熊本のみなさんが歓迎くださるから、また来ます!」と舞台から申し上げると、声援と拍手喝采。
この温かな歓迎は私は忘れることがありません。
大好きな熊本。愛の熊本。
熊本のみなさん、いつも寄り添っています。いつもお祈りしています。
愛は行動が伴わなければなりません。
お待たせしました。ようやく準備が整いそうです。
さあ、私にも、できることから始めます。
☆新刊の「たましいの履歴書」の印税は、寄付させていただきます。
☆仙台の講演会・鹿児島の講演会など、できる限り、私は無償として、寄付をさせていただきます。
☆今年の「バリトン・リサイタル」は、チャリティーコンサートとさせていただき、私は無償として寄付させていただきます。
☆そして今後チャリティーのための出版物も考えております。
今年も「お祓い箱」をグレードアップして出版しょうと思います。もちろんチャリティーです。
☆そして「東日本大震災」同様に、「熊本地震」のためにも、チャリティーアルバムを制作するお願いも、プロデューサーにいたしました。
オペラは満席でも大赤字なので、チャリティーはごめんなさい。
みなさん是非いらしてください。
その他の書籍や公演など、もろもろチャリティーを考えております。
お金がすべてではありませんが、あれだけの被害があれば、物資や人の手も必要ですが、資金も必要です。
東日本大震災の時にもブームにせず、今に終わらず、できることを継続して行うことが大切だと言及しました。
このような時代となり、これほどに愛を紡がなければならない時代に生きる意味を感じています。
私自身も家族や守らなければならない人もたくさんいます。
収入が無くなることは、正直痛手です。
たとえ施設を失っても、これが最後の機織りとなっても。
まして、初めて伝えますが、実は大きなチャリティーを始める予定もあります。
霊界はいつも大きな試練を与えます。「それでも大我の愛を貫けるか」と。
今年は「試される年」とお伝えしている通りです。
そして愛が誠なら、愛は痛みが伴わなければなりません。
内容は異なっても痛みを共有すること。それが寄り添うことだと思います。
言葉だけの愛は誰にでも語れます。
痛むほどに愛さなければ、誠の愛ではないと、マザー・テレサも伝えました。
さあ、始めます。
みなさんも、どうか私のチャリティー活動をご支援ください。
もちろん東日本大震災の復興支援も忘れてはいけません。
まだまだ復興していないのですから。
些細なことに悩んでいる暇はありません。
目を向ければ、自身に求められている霊界からの声がたましいに届くはずです。
実践の時代にて
江原啓之