「私達は神の一部で聖なるたましいの存在」という事実を忘れていた。自分自身を大切に扱い、神聖な気持ちで日々生きていたか問うてみる。
「悪魔は神聖を嫌う」日常、神聖な言葉を嫌ったりだらしない生活に陥った時は、・・・
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「私達は神の一部で聖なるたましいの存在」という事実を忘れていた。自分自身を大切に扱い、神聖な気持ちで日々生きていたか問うてみる。
「悪魔は神聖を嫌う」日常、神聖な言葉を嫌ったりだらしない生活に陥った時は、心の中の悪魔が幅をきかせている事に気づかなければならない。
今の自分にとって不都合な状態を「不運」という。波長の法則、因果の法則が自分に返っているだけなのに、物質的価値観は自分を棚に上げ、不幸の三原則に浸っている。
本書では、霊界からのギフトは「静寂」と伝えています。内観の時間。スピリチュアルスポットの写真も掲載しており、まさに静寂が感じ取れる景観に圧倒されます。多角的視点からスピリチュアリズムが学べる内容です。
本書に掲載されている張りつめた霊気と静寂を宿す聖地の写真の数々——フランチェスコのカルチェリの庵、ファティマ、ルルド、天使が降りてきたとの説明が添えられているポルトガルの片田舎の神秘的な写真など——を眺めている・・・
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本書に掲載されている張りつめた霊気と静寂を宿す聖地の写真の数々——フランチェスコのカルチェリの庵、ファティマ、ルルド、天使が降りてきたとの説明が添えられているポルトガルの片田舎の神秘的な写真など——を眺めているだけでも、深い内観へと入り込んでいくように思えます。
イエスに、人生のすべてを捧げた、聖フランチェスコ、マザー・テレサ、聖ピオ神父の壮絶な生涯を考えながら、自分自身の生涯を振り返るのなら、人生に生じる不幸と思える出来事への悩みなどは、そもそも、本当の幸せとは何かが、わかっていないから、生じていたいたのではないかと思えてきました。
本書にある「あなたは見守られている」という言葉に、これまでの自分自身の人生における喜怒哀楽の記憶の流れが、イエスから流れる壮絶な愛と痛み、イエスに寄り添った聖母マリアの深い悲しみの流れのなかに包み込まれて流れる一筋の軌跡のように思い返されました。